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2017.02.27

幼児的に言えばたかいたかいを繰り返されるような。 ~「ようこそジャパリパークへ」リズム小考察~

少し間が空いてしまいましたが、前回の続き。



相も変わらず僕のiPodは、ひたすら「ようこそジャパリパークへ」をリピートし続けております。一時は他の曲を聞いても全く楽しくなく、たまらずジャパリパークへ帰ってくる、という禁断症状まで覚えておりましたが、徹底したジャパリパーク・オーバードーズにより、なんとか他の音楽も楽しめるまでには回復しました。
仮に、ライブを見ながらジャパリパーク禁断症状にでもなったら、いよいよ病院にかけこんで精神科フレンズでしたが、大丈夫。昨日のライブは楽しかった。

さて、ここまで「ようこそジャパリパークへ」を聞き続けられる魅力はどこにあるのか、を考えていこうという事で前回から書き始めていますが、流石は今をときめく一大ミームけものフレンズ。既に考えてくれているフレンズがいらっしゃいました。

けものフレンズOP『ようこそジャパリパークへ』コード進行とメロディと感想


すごーい!コードがとれて採譜もできるフレンズなんだね!
OP使用部分の楽譜付きで、コード解説してくれています。
僕は、音は取れるけどコードがわからない感覚依存フレンズなので、正直読んでもピンとこないのだけど、ただただ羨ましい限りです。

まったく需要のなさそうな今回の件はこの記事の紹介だけで終わらせてしまいたくもなってきますが、せっかくなので僕はリズム方面について少しだけメモを残しておこうかと思います。





繰り返し聴くに耐えうる曲の条件…は、おそらく簡単に定義することはできません。
しかし、「ようこそジャパリパークへ」が繰り返しに耐えうる必要条件なら思い当たります。

それは、口ずさんでてor頭の中で音ゲー化してて超楽しいから、です。
それをもう少し掘り下げると、リズムが超楽しいからになり、さらに言えばシンコペーションと安定との行ったり来たりが絶妙で超楽しいから、になります。

この曲は裏にアクセントを置く【シンコペーション】が強調されている部分と、表にアクセントが置かれた【オンビート】(←これがシンコペーションの対義語として正確かどうかは非常に怪しいが)の配置と演出が絶妙だと思うのです。


下図は1セルを一小節として、OPの歌詞と構成を大雑把に示したものです。
kemo.png



これを、【オンビート】、【シンコペーション】、そして【おちついたリズム】の3つに分類して色分けしたのがこちら。
kemo2.png


【おちついたリズム】は、【シンコペーション】とはまた違ったり、近かったりするんだけど、とりあえず【オンビート】とは差別化すべき「引いた雰囲気」の部分として便宜的に設定しています。
細かく言い始めたらキリがないのでこれでご勘弁。

この図を見ながら曲を聞いていただけると分かるように(分かってくれたらいいな…)、【シンコペーション】or【おちついたリズム】の後に、必ず【オンビート】があります。


つまり、変化のあるリズムのあと、必ず【オンビート】に戻すことにより、不安定→安定という解決のプロセスが、4小節or8小節の単位で繰り返されているのです。
そう、いちいちスリリングなリズムで揺さぶりを掛けられた後、必ず手拍子の打ちやすい表のリズムで落ち着かせてくれるという、非常に気持ちの良い解決体験を何度となく経験させてくれる曲なのです。

そして、その繰り返しを経た上でのアウトロは、ひたすらズンズンと進むようなオンビートです。
あれだけ挟んでいた【シンコペーション】を全く挟まずにEDまで突き進む様子は、安定感というよりもはや「無敵感」とでも言いたくなるような力強さがあります。

それでも最後の最後、思い出したように象徴的なフレーズの【シンコペーション】を入れて締めてくるあたり、この曲のテーマはここにあるという主張が垣間見えます。
音ゲーだったら、気持ちよく頭打ちしてた後の最後に来た裏リズムで、よくパーフェクトを逃すことになるあの現象が起こるポイントです。


と、言うことで。この「ようこそジャパリパークへ」における中毒性のほんの一端は、揺さぶられるリズムの解決と安定にあるかもね、というお話でした。

ちなみに、同じような手法を使った曲にはどのようなものがあるのでしょうか。
探すまでも無くわんさか出てくるものでしょうか。
類似性を持つ素材を探し出してくる事は研究の基本ですが、如何せん最近この曲しか最近聞いていないもので。





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Posted at 19:00 | へぼ | COM(0) | TB(0) |
2017.02.14

それはまるで、定演前に聴く原曲かのように

今日の名言「けものは居ても のけものは居ない」
                      …byけものフレンズOP「ようこそジャパリパークへ」

■アーリーマジョリティ(またの名をミーハー)なフレンズ

先週「 語彙力を取り戻すのだ!(大意)」と高らかに見栄を切りましたが、その直後に"けものフレンズ"ムーブメントに巻き込まれ、晴れてフレンズ化しました。
どういうことかと言いますと、IQを溶かすことに定評のあるアニメに毒され…いや、"フレンズ化"され、思考が「すごーい!」「たのしー!」「君は○○なフレンズなんだね!」で事足りる世界となったため、もう語彙力がいらなくなったのです。
1話の初回視聴では、キルミーベイベー的な辛さを感じていたものの、話数を勧めていくと以下のようになるから不思議。



■OP曲買っちゃったフレンズ

そんなIQが溶けたフレンズである僕は、躊躇いなくOP曲である「ようこそジャパリパークへ」をiTunesで購入しました。多分、アニソンのシングル曲をわざわざ購入するのは人生初です。しかし、即買いする程印象的で素晴らしい曲なのかというと、多分そうでもないのです。フレンズ化したから買った。ただそれだけ。



…かと思っていたのですが、聞いていると、どうしてなかなか。気づけばここ数日、iPodでは1曲リピートで固定され、移動中も運転中、この曲しか聞いていない。ひとつの曲をとことん聴き込むなんて行為、定期演奏会前やそのオーディション前以来です。(そしてあれは、決して好き好んでリピートしてたわけじゃないんだ)

IQが低下していたためこの数日間、何の疑いもなくリピートしており、ふと、その事に気づいたのはついさっき。なぜ僕は、いつの間に僕は、この曲ばかり。これ、すごく、いい曲じゃないか。



■星野源もお気に入りフレンズ

と、気づきを得た所で、
あの恋ダンスの人も一日60回聞いているらしいと知り、「わーい!こうはくかしゅもみとめてるー!すごーい!たのしー!」と、なんとなく権威を傘にかけてちょっぴり安堵感を得た、卑屈なフレンズこと僕。(radiko会員じゃないから、残念ながら放送自体は聴けない…)


じゃあこの曲何がいいのか、っていうのは、やはりこれだけ認知度があると、既に書かれていることもあるわけで。

【連載】けものはいても“のけもの”はいない!大石昌良の詞と曲に魅了される『けものフレンズ』主題歌「ようこそジャパリパークへ」

記事の内容を乱暴にまとめちゃうと、ピアノロックが良い、その他多彩な音色・サウンドが良い、若手声優陣が良い、歌詞が良い、って話。うん、まぁ、そうなんだろうな。

しかし、ピアノロックなのは言われてみてそう言えば、だし、若手声優陣は8人もいて正直サーバルちゃん以外わからないし、だし。何かもっと別の音楽的理由があるに違いないと感じているわけです。

それを考えてみよう!とこの記事を書き始めてみたものの、考えれば考えるほどまだ聴き込みが足りない感じがしてきたので、あと60回ほど聴いた後に書こうと思います。

続く。



Posted at 21:25 | へぼ | COM(0) | TB(0) |
2017.02.06

正確に言えば798日ぶり

今日のお題目「凛ちゃんまじえんじぇー
はー。えんじぇー。まじえんじぇー。
劇場版でソロ(正確には1年生組3人)を歌いだした時、「なんてこった」と口をついて出てしまいました。
あれを英訳するなら間違いなくOMGであり、GはGoodnessとか日和ったワードじゃなくて紛れもなくGODであり、つまる所僕は凛ちゃんに神性を見出しており天使どころか神の





見捨ててません。ブログ、見捨ててません。
見捨ててません。ブル研、見捨ててません。

例えもう誰も見向きもしない当ブログでも、例え僕のブル研参加率が著しく低下していても、例えクソヒキニート化してこのまま眠り続けて死ぬとしても、例え壁にかかっている楽器の弦がゆるゆるになるまで放置していても、例え僕のipodにゆるゆりのキャラソンを入れるためにバンジョーの音が駆逐されても、例え「ナントカコントカ&ニューサウス、の人って誰だっけ」と1ヶ月間モヤモヤしているがさして大事なことじゃないと軽んじて調べなくてもいいかと放置していても、僕の心筋はブルーグラスの事を決して忘れず不規則な2ビートを刻み続けているのです。

この800日にも及ぶ更新空白期間の間にも様々な出来事が有りや無しや。日々濃密な時間を過ごした僕には千の言葉を尽くしても語り得ぬ膨大なトピックスが累積しており、それをご報告するため記事に書き起こさんとするならば万の言葉を尽くしても表し得ぬ一大叙事詩にもなろうかという所ではありますが、積もりに積もった悲喜交交の物語の数々は下層のほうより濃縮発酵を始め一部は液体化までしている様相で、芳しく立ち上る腐臭に酔える好事家の諸兄ならばいざ知らず、公衆の面前たるこの場に於いて晒す事は以て犬も食わないロマンチスティック自分語りの罪として再び当ブログに禁固刑が課せられようかと危惧する所でありますが故に、この度は努めて大人しく小市民的に当たり障りなく、ブログ更新を目的とする更新にとどめて筆を取ろうと思い立った次第であります。



さて、2年ほど放置はしていたものの、このブログも10周年です。
この10年の間にネット文化もSNS文化も随分様変わりしました。
数も僅かな当ブログのリンク集も死屍累々の有様になって久しく(そもそも「リンク集」などというワードすらノスタルジーを感じる次第でありますが)、「流行りに乗じてブログを始めてみたけれどあんまり続かず、そのうち過去の記事がこっ恥ずかしくなってきたから消すか非公開にしちゃおー」とか考えちゃう元ブロガーの方々の心中お察し致します。

そう、10年前の自分の記事とか、こっ恥ずかしくてたまんないね!
数年前ですらこっ恥ずかしくてたまんないもんね!
ただ、わざわざ読みに潜る人も今更いないでしょうし、もしも僕が世界的重大犯罪を犯した暁には世界中の野次馬・鬼女・マスコミ・研究者・その他大勢がこのブログを特定し漁りに来てカウンターを爆回しした挙句にお昼のワイドショーで卒業アルバムと共に公開処刑されるのでしょうから、品行方正に生きるための心の枷として、僕は消さずにいるわけです。


自己の犯罪予防目的かどうかはさて置き、それでもブル研ブログ文化は、余所様のところでもまだ潰えてはいないようです。
最近ちらほら復活している所もあるみたいですし。
その中でも、
"あと、ブログを書かなくなって、作文する機会がめっきり減ってしまい、語彙力や表現力がどんどん無くなってきているという実感があります。もともと大したことのない文章力をとりあえず回復させたいという思いもあり、書いていこうと決めました。"
は、もう、ほんとそれな。それなボタンがあったら超押す。それな!
本稿はこの引用だけで完結できるくらい、それな!


曲がりなりにも四捨五入したら二桁になる程度の年数を大学関連モラトリアム生活に費やしたゆるゆる文系学生ですので、レポートをそれっぽくしたりレポートを水増ししたりレポートをでっち上げたりと、作文の機会には事欠かない生活でした。
しかし時は経ち、文章を書くイベントも、文章をアウトプットすべきところも、どんどん減る一方。
いつしか僕の語彙力は「凛ちゃんまじえんじぇー」しか言えない痴呆レベルにまで落ち込んでしましました。
凛ちゃんが天使である事に議論の余地は無いにせよ、それを「まじえんじぇー」とのワンワードでしか褒め称えることができないのであれば、それは大変由々しき語彙力低下と言えます。

それは凛ちゃんを褒め称えるだけの問題にとどまらず、日常の端々に人生の機微に、色を注して観測可能にし定義を与え記憶に留め思い出とし自分の内部に還流させる為には、言葉がなければならないのです。
僕がひたすら「凛ちゃんまじえんじぇー」とワンワードなお題目を唱えている間に、どれだけの素敵な凛ちゃん(と人生のあれやこれや)を取りこぼしてきたことでしょう。

そう、だからこそ、今こそ。再びブログを書く時が来たのです!



…と言った事を何度考え、何度論じ、何度繰り返し、何度途中でほっぽりだしていた事でしょう。いい加減このスキームも飽きてきた具合です。
でも、大事なことは再開することなのですから。
また書くことなのですから。
書いて辞めてを繰り返していくのです。
例えこのブログでじゃなくとも。



Posted at 11:31 | へぼ | COM(0) | TB(0) |
2014.12.01

SSはフルーティであるべきだからしてフルーティであるのか。

今日の名言「ブル研がなければ苗字も変わってなかった」
おおよそ半世紀。いったい何人の人生を狂…変えてきたことやら。



東京で開催されたブル研関係者勢揃い総会、きよたなきぶん。
東京人グラッサーたちが思いを馳せているであろう北海道で、足が届かなかった東京に思いを馳せる道民グラッサーはどこへ行けばいいのか!
そう!それはもちろん!「まるたなきぶん」なのです!
よく知らない創始者っぽい人から、よく知らない一年生、はたまたすっかり初々しくも無いSSを握りしめるサラブレッドベイビーまで、北大ブル研が貫いてきた三世代分くらいの関係者が大集合。企画してくれた☆川の働きは、永世名誉副部長の称号でも与えられそうな素晴らしいものでした。

今回の企画では東京と札幌での同時開催ということで、Skypeによる中継も。
IMG_3477.jpg

PCとスクリーンとマイクとアンプとプロジェクターを持参。すごいぞ☆川。
ただ、Skypeの通話品質の問題か、コンデンサマイク使っても全然音声は伝わらないし、こっちも聞き取れませんでしたね。結局このシステムの半分くらいは、おっさんの腹踊りや変顔を映し出す用途に使われ、大活躍でした。

あとは特にイベントらしいことも無い普通の飲み会なのですが、映像だけ見る限りどうやら東京ではやっているらしい自己紹介を、こちらでもやることに。
実物の人間が歴史順が立ち上がるのを見ては、こんなよくわからん音楽をやるサークルで、よくこんなにも人生が連綿と続いてきてるなと感心するばかりでありました。
ちなみに自己紹介コーナーMVPは、自己紹介からヒストリートークへ脱線したおじさま達を華麗に軌道修正した☆山さんでした。なんてデキる男なんだろう。流石、過去に言った下ネタをもう一回言わされた上にドン引きされるっていう、自分が言ったギャグの何が面白いかを解説するよりも悲痛な目にあっても尚逞しい男。彼がいる限り札幌ヤングOB会の未来は明るいのであります。幸あれ光あれ。


まるたでの一次会を終えて、二次会はつくしへ。
つくしとかすごく久しぶり。

二次会では、明るい前途を夢見る独身vs枯れ果てた既婚者みたいな光景もありましたが、珍しく音楽についてもちょっとは語ったり。そうだよ、ここ音楽サークルだったよね。
思い返せば一年生に身も蓋も無い事言ったような気がします。
でも飲み会で身も蓋もある素晴らしいアドバイスをしたところで覚えてるわけはなく、よしんば覚えてても実行されることは殆ど無いものだ、とも思うので、それで良かったことにします。
でも、まぁ、コーラスはやりなよ、青木くん。楽しいよ。

早めの時間から始まったので、チーム終電の僕も十分二次会を楽しみ、終電で帰宅。
帰ってから色々と懐かしくなって、昔の動画なんか漁ってみたり。

来年もきよた・まるたなきぶんは、やるとかやらないとか。
恒例行事になったら、楽しいでしょうね。



2014.11.11

感想を書くと見せかけて

今日の名言「バンジョーのチューニングは終わるのか」…byLID予告編
二期に期待。

バンドも半年くらい放置しましたが、ブログはそれ以上に放置していました。
オワコン感しかないブログというツールでこんにちは、お久しぶりです。



一週間とちょっと経ちますが、ブル研の定演に行ってきました。

今年も8バンド×20分+休憩20分。合計きっちり3時間。
長くないと言えば嘘になりますし、正直短くないというか、ボリューム盛りだくさんで素晴らしいとは言わずとも、つまるところ要するに簡潔にこの気持を表現しようと最大限努力して言えることは、ちょっと長い。
しかし定演の半分以上は部員のためにやるものですから、それはそれで良いのです。


さて、定演の率直な感想を述べるなら、ステージ上にはかわいい女の子がおり、かわいい女の子は正義であり、その正義を直視できることは僥倖であり、その僥倖を与えたもうたのはビル・モンローであり、ビル・モンローは神であり、つまり神様ありがとう、って感じです。誰かビルモン守護霊の霊言を本にする機会があったらお礼言っといてください。
更に感想を掘り下げると、僕の性癖にまで言及しなきゃいけないのでさし控えます。


あーいや、個々のバンドやプレーヤーについての印象もありますけれどね。平子良いよとか、そう、平子お前はなんなんだとか、楽しいとか、眠いとか、よく覚えてないとか。しかし総じてあんまり深く考えては聞かないようになりました。
昔は色々と考えながら聞いていたんですけどね。
OBも何年目かになると、よく知らない人が増えてきましたし、誰がどの程度うまくなってるか、という成長を見る楽しみもどんどん半減していきます。(僕が学祭とか札フェスでちゃんと後輩を見てないからだけど。)
そうなると、単純にそのステージが良いか悪いかの絶対評価になってくるのです。

別の言い方をすると、定演を消費する立場になってきたんだなぁと思いました。
自分の参加した思い入れのある演奏会とかだったら、それが終わった後もずっと価値をもって大切にしていくものですが、今の定演は一度みて「たのしかったー」で終わって良し、なのです。
というか、普通の客からしたらそれが普通なのですよね。

もちろん、演る方は客の記憶にも残る演奏を目指して頑張って、実際深い印象や思い出を残すこともたくさんあるんですけれど、演る方に残るそれに比べたらほんの少しなのかもしれません。
それは理屈としてはなんとなく昔からわかってはいたけれど、今になってようやっと実感するようになりました。


とは言うものの、やっぱり演る方が頑張ってないと、そのほんの少しすら客に残せないのでしょう。
フィドルの子が必死に練習したかもしれない苦手フレーズの中指のピッチも、ベースの子が血豆作って築き上げたかもしたかもしれないKeyBの安定も、週に4時間も使って合わせる訳の分からないブルーグラスの微妙なノリも、ほとんどの客はその苦労に気づきすらしないわけですが、それでもやらなきゃいい物も出来ないわけです。
何人もの大学生が貴重な青春を削って、マイナージャンルな音楽の完成度と自身の技術を高めるために地道な練習を積み重ね、ようやく結実した血と汗と苦労と涙と色んな物の結晶…の製作過程なんて見ずに出来上がった演奏をワンコインで味わうイベント、それが定演!お買い得!

まぁ、それを言うならライブや演奏会というもの全般、誰かがものすごい時間をかけて築き上げたものをお手軽に味わってしまえるイベントですよね。
オーケストラとかその最たるもので。苦労×人数で考えれば、そりゃキタラに客も詰め込めますよ。

何はともあれ、今回の定演で僕が「消費」したステージと、後に記憶に残った「ほんの少し」を思い返すと、今年もみんな頑張ったんだろうし、楽しんで定演やったんだろうなーと思います。
その楽しさの分前を少しだけもらえて、僕も楽しかったです。

その他のまともな感想はちゃんと更新している大先輩のブログにお任せ。
じょーさん
たかせさん



2014.02.13

five, six, seven thumb

今日のボツネタ「次の曲まで生MC」

内容:曲の合間、
朝まで生テレビのテーマをおもむろに演奏し、似非田原総一朗がドライブ感とはなにかという議論をメンバーにふっかけ、答えの出ない舌戦を繰り広げる。いい感じに白熱してきたら罵倒しあいつつ、次の曲へ進む。

ボツ理由:みんな、朝ナマなんて全然見てないし、知らなかった。ていうか、僕だって殆ど見たこと無かった。

ちなみに朝ナマのテーマ曲は番組オリジナルではなかったのですね。
改めて聞いてみると、なんだか懐かしいシンセ感が妙にかっこよくて、ちょっとしたブームが。
部屋に大音量で朝ナマが流れまくってる状況は実にシュールでした。



◆LOGに出演しました◆

前回の更新は5 thumb creampiesがLOGに出演した11月でした。
今回の更新は5 thumb creampiesがLOGに出演した2月です。
やったねタエちゃん、ブログのネタだよ!


ちなみにバンド名、皆さん覚えてくれませんね。
ファイブサムです。ファイブサム。クリームパイ。ファイブサム、クリームパイズ。
「あのジャグやってるの」とか「ぼぶがやってるの」とか「前半」とか「男ばかりの」とかでもいいですけど、僕達ファイブサムです。覚えにくいバンド名つけて申し訳ありませんが、ファイブサムです。

さて、今回のLOGは11月と違い、ちゃんとワンステージやらねばなりません。
テスト&プレ卒論シーズンまっただ中の持ち曲倍増突貫工事でした。
まぁ、余裕があったらあったで、直前までやらないんでしょうけど。

演奏はUst配信されてたらしく、録画を引っこ抜いてyoutubeに上げました。
Ustって何かと閲覧するには面倒なのですよね。ついでに前後を切り取ってエフェクトかけて。クラウドバンザイ。


そういえば前回の記事で「お前にクリームパイしてやろうか、が正しい」と記載しましたが、協議の結果やはり「お前をクリームパイにしてやろうか」が正しい事になりました。
公開の場で行われた公正なクリームパイじゃんけんの結果、やっぱり星川君が高らかに宣言したのでした。みなさんも、是非ジュージャンする時はクリームパイじゃんけん、採用してみてください。

今回はゲストを呼んでみたり。アキトさんまじぱねぇかっけぇっす。
ていうか、中の人が言うのもなんだけど、バンドは雑だけどみんな上手いよなぁ。
本当に、僕は曲と思いつきだけ丸投げして、客席から見ていたかったです。
鍵ハうるせぇし。

対バンはチェロチェロ正義、インテグラルでした。ちゃんとバレンタインしてました。
サイリウムを配布すると、演奏聞かないで遊びだすという弊害が有ることが判明しました。
http://www.ustream.tv/recorded/43609039


◆MCについて考える◆

今回も、前回のステージを踏襲して休みなしで突っ切りました。
正直に言うと僕、MCってあんまり好きじゃないんですよ。
悶々モンブランもMCしませんでしたし。
自分がMCするの苦手ってのもありますけど、自分のバンドで他のメンバーがやるMCや、客として見ているMCに関してもなんだかあんまり好きになれないことが多い。

勿論、聞いていて面白いMCする人たちもたくさんいますし、ステージを構成する上で確実に重要なファクターなのですが、必ず挟まなきゃいけないものでは無いと思うわけです。
むしろMCを挟むことでステージのテンポが悪くなったり、空気感が途切れたりってのがままあると思うのです。特に(他人からしたらつまらない)ただの雑談的なMCをしちゃった時には。


極論的な理想で言えば、ステージをやってる間は端から端まで演劇のようにシナリオを決めてしまってもいいんじゃないでしょうか。アドリブをなるべく排して、予定調和的に。
(例えば、似非田原総一朗と、シナリオの決まってるドライブ感についての舌戦とか。)
緊張感のONとOFFはあっても、ステージ全体としてのテンポを潰さないように、最初からガッチリ進行を決めてしまうのは、あまり見ないけれどアリなんじゃないかと思うわけです。
ただ、そこまでのステージを構築するのは面倒すぎてやらないんですが。
(そういえば、ニューイヤーのTPCはまさにそれでしたね。よくあそこまでやった。)

なので、ならばいっそMCという「日常」感を排除して、演奏という「非日常」感の連続をお客さんに強いてもいいんじゃないかと思うのです。
それだって、たかだか30分。別に私語禁止のkitaraホールでもあるまいし、緩やかに和やかに「非日常」感を楽しんでもらえればいいんじゃないかと。


ただ、MCが無いせいで拍手のタイミングがわからなさそうとか、ちょっとお客さんとしても困ってるような感じがありましたね。やはりなんらかの区切りは分り易くないといけないのかもしれません。
それに、もしブルーグラスのステージでMCを排除すると、それこそ同じような曲を聞き続ける苦行マラソンにもなりかねません。それは…ちょっと嫌だね。
そもそもMC無しができるのも、ブルーグラスの日のような身内ライブだからこそってのもあるでしょうし、やはり一般的対外的にはMCは必須なのかなぁ。



◆ネタについて考える◆

別にファイブサムはネタバンドじゃ無いのですが、多少の小ネタをくっつけています。
雀の涙ほどしかないバンド練の比重は明らかに小ネタ対策に偏ってる気もしますが、それでもネタはオマケなのです。ただ、単純に楽しいからくっつけているだけなのです。ネタを義務化したり、変に期待させるようになってしまうと、ろくな事にならなような気がしてなりません。

さて、先日。OBのジョーさんがブログをやってると初めて知りました。
ピラカの郷から
ライブ情報なんかもマメに更新されていて、内容も濃いです。
そのままメルマガにして配信してしまえばいいんじゃないかと思うほど。
ブル研ブロガー(絶滅危惧種指定)かくあるべきなりや。

中でも興味深く、共感したのがこのエントリー。
ブルーグラスの日にて思うこと
ものすごくざっくり言うと、お客さんってものを意識しようよ、ってお話。
この点は本当に、ブルーグラスの日のお陰で北大のレベルは上がりましたよね。
元々音楽ってのは自己満足の世界だと思いますから、やっぱりステージでお客さんと対面して見ないことには、エンターテイメントするっていう実感が沸かない部分もたくさんあるのでしょう。

ただ、この時の「お客さん」も様々で。
どこで、誰を、どんな層を、どんな風に思わせたいのか…ってのは結構難しかったりもします。
耳の肥えた客にツウなポイントを聞かせて唸らせたいのか、不特定多数の一般客に一般ウケを狙って単純に楽しんでもらいたいのか。
演奏する場所によっては、そこまで具体的に狙って考えることも…または、いつもの演奏がその客層に対してどう受け止められるのか考えることも、結構重要なことなんだと思います。


今回のファイブサムのステージはといいますと…どうだったんだろう?
ネタに関しては、取り敢えず面白くなればいいかって感じで、思いつきと自己満足で作って「これを楽しめ!」と上から目線で押し付けているような気がします。でも、それはそれでアリだと思ってます。

でも、ちょっとネタのチョイスが、LOGの奥の席の方向けにニッチすぎた感もあります。
何かのパロディネタって、その文脈を知っていないとわけがわかりませんものね。
11月のライブでやったことを見ているっていう前提も結構必要でしたし。

録画を見てると、ステージが終わった後、サリージョーが何かを説明する声が聞こえきまして。
それってギャグの何が面白かったか説明するくらい無粋なことだよなぁ、とも思うわけです。

まぁ、内輪ネタは便利だけど、あんま頼っちゃダメだよね。ってお話でした。



2013.11.16

定演前日、葉加瀬太郎ライブの後、唐突に始まるスマホのお話。

今日の名言「お前を…クリームパイに…してやろうか…!」

でもホントは「お前にクリームパイしてやろうか」の間違いです。
いつかやり直したいけれど、その前に星川君が精神的苦痛を理由にバンドを脱退してしまわないか心配です。

さて、5 thumb creampiesというバンドでは初LOGでした。
…と言いつつそんな話ではなく。今日は唐突にスマホの話です。



今月、iPhone5(32GB)に変えました。5cでも5sでもなく、5です。
本体代金一括0円でキャッシュバック有り。月々料金も大分お値下げ。
母親の機種変に付き添ってショップへ行っただけなのですが、
そんな条件につられて僕まで変えてしまったのです。

今まではHTC J、その前はIS03というどちらもAndroidスマホを使っており、iOS系は所持したことがありませんでしたので、一度試してもみたかったのですよね。
AndroidからiPhoneにして二週間程経ったので、
個人的に感じるその雑感でもメモしておこうかと思います。


◆iPhoneに変えて凹んだ点◆
  • キーボードが全くもって融通利かなくてハイパーストレス。(ATOKに比べ)
  • 日本語IMEもおバカさん。(ATOKマジ偉大)
  • ホームが融通利かなくてストレス。ドックに入れられるのが4つって辛い。
  • ウィジェットはともかく、ショートカットを作れないの辛い。
  • 全てのアプリの写真データが全て一元化されて放り込まれるって、泣きたい。(そのアプリごとのフォルダ分けとかさせて…。)
  • 写真のデフォの解像度は選べないんですかそうですか。
  • 写真や音楽データのPCのとの受け渡しが面倒。(この超低スペックPCはiTunes開くだけで重いんだよ。)
  • WindowsXPではiCloud入れられないですかそうですか。
  • ロック解除に関して数字入力のみで、パターン入力が無い。
  • 戻るボタンが無いなんて…!(iPhoneユーザーからすれば嘲笑の対象でしょうけれど。)
  • その他、システム系アプリが許されてないため、今まで出来た様々な事ができなくなる。(通知バーに日付を常に表示させておくとか、そんなちょっとした事だけど)
もうへこみまくりですよiPhoneにして!!
とりわけ文字入力!システム周りのアプリをセキュリティ的に許してないのはわかるけど、もうちょっといじらせて!なら脱獄しろとか言わないで!
ATOKさん採用して!お願い!
というか、AndroidにおけるATOKがすんばらしかったのだと思います、はい。

愚痴は他にもたくさん吐き続けられますが、流石はiPhone様、と思うこともあります。
ってことで。


◆iPhoneに変えてよかったと思うこと◆
  • 動きが速い…というわけでもないけれど、全ての挙動が妙に心地よい。
  • 端末のサイズ感が妙に心地よい。
  • ケースや周辺機器等の充実っぷり。選択肢の多さ。
  • iCloudはちゃんと使えれば…いいかも…?
  • Androidには無かったアプリが使える。(やっとTumbrTextが使える!)
  • 特に、音楽、楽器関係のアプリ・機器がダントツに充実してる。
  • ゲームもさくさく動いてくれるので、結構やってて気持ちいい。
  • Lightningケーブルのストレスフリーっぷりは素晴らしい。
  • Siri可愛い。
流石はジョブズ様のご意思なのかなんなのか。
端末と挙動に、謎のの心地よさが宿っていますね。これは見事なもんです。
ハードの高スペック化によるものかOSの進化によるものか、Androidも初期に比べると段違いに心地よくなったと思いますが、やはりiPhoneの心地よさには到達していない感じがします。
その辺だけでも、iPhone信者の気持ちがちょっとわかる。
これで母艦にまともなPCやMacがあって、iCloudの運用があればすごく使いやすいんだろうなー。つまりMac買えって言ってるのかなー。なんかそれは癪だなー。
と思う次第です。

あとは、音楽系アプリやゲーム系アプリの充実っぷりとさくさくっぷり。
これは楽しいですね。これはAndroid時代から羨んでた点ですが、やはり一歩も二歩も先です。


◆デザイナーズマンションと好き放題できる持ち家◆

そんな心地よさもあるし、アプリでグーグルとの連携もなんとかなるので、2年間iPhoneでやっていけそうです。(実際に2年も使うかどうかは別として。)

どこかで目にした例えですが、iPhoneはデザイナーズマンションのようです。
アップル様がデザインしたカッコいいお部屋と家具があるから、それをそのまま使いなさい!ぐちゃぐちゃにするんじゃないよ!っていう思想ですね。
かたやAndroidは真逆で、家だけ与えられて、後は自分で好きなように家具おいて壁もぶち破って改築しちゃっていいよ、な思想です。まぁ、各端末会社が製品として色々と入れることはありますが。

そう考えると、やはり多少不格好になっても僕は好きなようにやらせてほしいなぁと思います。
いくらiPhoneが万人に使いやすいようにデザインされているとは言え、Androidを自分専用にカスタマイズしていくほうが楽しいし、確実に使いやすくもなると思うのです。
それこそ、自分だけの魔法のようです。
あと、写真や音楽のデータも、僕はアナログにフォルダで管理したいですし。
勝手に分類とかしないで欲しいのです。


◆結論◆

なので、恐らく次の機種変ではまたAndroidに戻すのではないかと思います。
その頃にある機種と値段次第ではありますが。iPhone安いしなぁ…。

しかしiPhone…といかiOSの魅力もまた捨てがたいものがあります。
なので、最適なのはAndroidスマホ&iPad、という結論に至りました。

回線契約をして電話、メール、ライン、カメラその他日常機能を使うのはAndroid。
そこからのテザリングやWi-Fiを使って、少し込み入ったブラウジングや動画閲覧、音楽系アプリやゲームはiPad。
っていう住み分けが一番良いのでは無いかと。
まぁ、iPadこそあんまり使ったこと無いのでわかりませんが。iPhoneだとやはり楽器アプリやゲームをするには小さい感じはしますよね。

でも、iPadこそ贅沢品だよなぁ…。
iPadより先に、まずは来春にサポートが終わってしまうXP搭載のメインマシン(なのにネットブック)を引退させてやらねばなりません。
グラスファイバーのひどるケースがほしいとか、言ってる場合ではありません。


Posted at 10:10 | へぼ | COM(0) | TB(0) |
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