2012.11.28

メオトコメタベローハイド

今日のドドド「フラット&スクラッグス来札公演」
WS000013.jpg
二人の結婚を祝うために、わざわざあの世からやってきた!
アリソンブラウンのビデオメッセージなんて目じゃないね!
どうやらレスターもアールも、ジャパニーズカルチャーに関しては意外にミーハーなようで、最近はアメリカントラディショナルカルチャーとジャパニーズポップカルチャーとの融合を図っているようです。


定演から約一週間後、今度はますださんちの結婚パーティでした。
最近長沼づいていた僕としても、非常に喜ばしい話です。
今回も暗所への弱さに定評のある僕の一眼を持って、馳せ参じたのでありました。

なにはともあれ、まずは写真をアップロードしました。
ますけんまさみパーティー
(何故か集合写真の縮尺がおかしいものがありますが、右クリックして「画像だけ表示」をすればちゃんとした縮尺で表示されるかと思います。)
一応picasaで明るさとか修正はかけてあるのですが…些か悔しいです。
フェスのように太陽の光がギンギンに照っていれば、それはもう適当にシャッターを切っているだけで充分なのですが、こういう室内…しかも薄暗い店内の難しい事難しい事。
こういうところなら、普通のコンデジや携帯の方がむしろ綺麗なのではと思います。
一眼ならやはりフラッシュは素直にたくべきなのかな…しかしフラッシュを連続でたいてると、ビジー状態でチャンスを逃してりするわけで…よし、少しお勉強しよう。


とか言う反省は置いといてですね。
写真には写らないその場での色々諸々をしっかりと楽しませていただきました。


一次会はいつものバディ。
ブルーグラスに触れて7年も経たない若輩者にしてみると、なんだかよく知らない人が多すぎて圧倒されてしまいました。
そういえばますけんさんってそんなに大先輩でした。
もちろん、知っているOBさん達も大勢来ており、お会いできて嬉しゅうございました。

開始が17時とわりかし早い時間だったのですが、スピーチにプレゼント企画、お楽しみ企画、ビデオレターと盛りだくさんで、いつの間にか一次会が終わっていました。
ひとつ書き残しておくとしたら、ますけんさんのギブソンバンジョーは世界で恐らく二番目に多くの(もしかしたら一番かもしれない)キースチューナーを装備した5弦バンジョーへ進化するという事です。
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場所は変わりまして、二次会はいつものライブハウスLOGへ。
果たしてこれだけの人数が入るのか…と心配しておりましたが、なんとか入りました。
意外と広いぞLOGのキャパシティ。

二次会はライブがメインです。
考えてみればなかなか豪華なライブでした。
来なかった現役生は損したね、ってくらい。
様々な腕利きプレイヤーとバンドが大集結しておりましたが、
何と言っても冒頭に紹介したように、あの世からブルーグラスバンジョー界の教祖様とも呼べる方がやってまいりました。
まさかお会いできるとは夢にも思っておりませんでした。ニホンゴジョーズネー。
しかしスクラッグス様、まだあちらに逝ってから日の経ってない新鮮な霊であるはずですが、些かとプレイスタイルが変わったというか…いえ、あの、きっと霊界とこっちとでは時間の流れも違うのでしょう!

あとは真夜中のニトロブースター「大将の肉チャー」で加速する夜に声と楽器は高らかに笑い、ステージを観て、楽器を弾いて、抽選会をして、ツクイさんが傷つき、ケンゴさんが踊り、皆次々にくたばっていったのでありました。
それはもう楽しい夜でしたが、文字に起こすのは野暮というものです。
楽しい夜の思い出は記憶の中に…ああ、思い出すだけで、
…もう思い出すだけで!肉チャーが食べたい!!
酒なんて要らない!お菓子も要らない!肉チャー最高!
自宅が18条近辺でなくて良かったと思います。近くにあったら今、駆け込みかねない。


…そんなこんなで愉快な夜は減速しながら朝へと転がり着いて、夜明け頃。
僕らはキンキンに冷えた朝の北区を彷徨い歩き、新しい一日を迎えたのでしたが、
その後はまた別のお話。


文字通り筆舌に尽くし難い、大変めでたく愉快な夜でございました。
改めまして、この度は本当におめでとうございます。
隣の町から長沼町と増田家の明るい未来を祈っております。


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2012.11.26

ポメラを使ってあげよう運動@ロッテリア

今日の名言「メガネを変えました。」…by岩見
この明らかに失笑されて微妙な感じに空気になるにも関わらずあえて挑んだ岩見君もですが、それをちゃんと助けてあげた照明さんこそ、無言の名言だったと思います。


最近はイベント目白押しです。
とりあえず定演について軽く書いておかないとその次の話題も行けないので、
簡潔に定演の話題を済ませてしまいたいと思います。
というか既にポメラで書き終わっているのですが。


毎年恒例、ブル研の定期演奏会を見てきました。
今回は久々のコンカリーニョだからという事で「今だけ1バンド増量キャンペーン中!」と言わんばかりに8バンドたっぷり見させていただきました。いやぁ、長かった。
僕がOBになってから、つまり完全に客として定演を見るのは初めてのことでしたが、なんと楽な事でしょう。
オーディションで9時間耐久ブルーグラスレースなんかしなくてもいいし。わざわざ人様の演奏のあら探しをしながら見なくてもいいのです。
ただただ、楽しいものを楽しんでいれば良いのです。
そもそも定演を頭から尻尾までしっかり眺めたのも初めての事で、ある意味新鮮さすら感じました。

しかし、新鮮なのは僕の状況が変わっただけでなく、
内容もいつもとはかなり違ったように思います。
一言で言えば、チャラい!
極右ビルモン原理主義者が見たらコンカリの前に街宣車を持ってきて3コードな反対演説をしかねないチャラさです。
よくもまぁみんなそんな曲を見つけてきて、そんな曲を採用して、そんな曲を演奏するものです。なまじそれが結構サマになっているのだからつくづく関心します。

えーと…あとは今更だし、いいかー。
みんな上手!ブルーグラスって、いいね!ブルーグラスしたいよ!
えびばでブルーグラス!



2012.11.09

そっくりだけど違う、違うけど平気。なぜなぜ平気なの?そっくりだから。

今日の名言
敵対的で硬質な、不快な感じで、しかも何かしら絶望的な性質を持っている」
…byマッデソン(引用:wikipedia ロ長調)
キーB全否定!

今日は少しキーとスケールについて考えてみましょう。
すこし小難しいお話になります。
挫けたら最後の結論まで読み飛ばしてくださって結構です。

◆A♯=B♭問題◆
先日、Twitter半径650kmくらいの中で、「キーB♭は何故A♯ではなくB♭なのであろうか。」というちょっとした問題が話題になりました。

前提が割とブルーグラス常識での議論ですので、ざっくり言ってしまえば「慣習」で片付けてしまっても良い気がするのですが、高等教育を受けた音楽文芸美術芸術図画工作正義公正公明牛肉豚肉鶏肉自由適当平和を愛する文化人たる青草奏者の皆様に於かれましては、そのような知的好奇心の未知道を二文字の熟語で片すことなど心情的に耐えうる事ではないのではないかと存じ上げます。
現に「
それは、略した時にゴロがいいのがB♭だからだよ。ビーフラは言いやすいけど、エーシャーは何となく締まらないでしょ 」という事実上の真理が慧眼の士により大暴露されています。

もう全ての結論はこれでいいんじゃないかと思うのではありますが、せっかくなので及ばずながら真理への別ルートを探ってみようと思います。


◆感覚としてのA♯◆
まず僕の音感・スケール感覚としてA♯というキーはありません。全てB♭です。
なぜならA♯だと「ラが二回出てくるから」…と言ってもわかりにくいでしょうか。
僕は根っからのドレミ脳であり、音は即ちカタカナで聞こえてきます。
…いや、そこらへんはややこしいので後回しにしましょう。
とにかく僕も、感覚では分かっていても理屈は良くわからなかったのです。


◆教えてwikipedia教授!◆
わからないことはまずグーグル先生からのwikipedia教授という、大学で学びうる一番汎用的なリサーチメソッドを駆使してまずは教授にキーB♭をご説明願います。
和名表記ですので変ロ長調となります。(音楽の授業で習ったかと思いますが、変=♭、嬰=♯、長調=メジャー、短調=マイナー、です)
なるほど、変ロ長調は「壮麗で楽しい」と評され、管楽器と非常に相性がよく…
…というのはどうでもよく、じゃあA♯、つまり嬰イ長調はどうでしょう。
なんと!というかやはり…というか、そんなページすらありません。
そう、嬰イ長調(A♯)というのはwikipedia教授も無視するレベルで存在しないのです。


◆図解☆五度圏◆
なぜかというのは、まずこちらを御覧ください。
Godoken.png
(引用:wikipedia教授)
これは、ブル研木村教授が「業界で刺青入れるならこれを入れろ」とか仰っているという噂の、調の五度圏(cycle of fifth)です。
やっぱり時計で言う10時地点にある変ロ(B♭)に嬰イ(F♯)はありませんね。

小難しく見えるかも知れないですけれど、僕もよく解ってないので身構える無かれ。
とりあえず青字の長調についてだけ見てください。
12時地点のハ(C)から時計回り五度ずつ音がシフトしています。
五度って概念が良く分からない方もいらっしゃると思いますが、例えば「ド」から数えて「ど、れ、み、ふぁ、そ」と5つ目のにあたるソの音が、ドから数えて五度の音になります。
この「○度」で数える概念ってわかりにくいのですが、とりあえずその音から数えて何番目かってくらいのイメージでいれば良いんだと思います。
というか僕がその程度のイメージで済ませています。

この図は、その五度の音でぐるぐる周ると、グルッと一周する間にその調のキーになる音が表せちゃうんだよ!って事を言っています。
感想は「はぁー、よくわからんけどよくできてるのね」程度で良いです。

で、次は五線譜を見てください。
時計回りに♯が増え、反時計回りに♭が増えています。
♯も♭も、どちらも最大7つで終わっている点に注目です。
賢い皆様ならお察しがつくでしょうが、これって理屈上8つ以上もいけるのです。
じゃあこの図の変ロ長調の横に嬰イ長調を描き足すにはどうしたら良いでしょうか?
時計回りで♯が増えているのだから、嬰ハから更に♯を3つ書き足せば良いのです。

そこで、法則に従って♯を描き足すとこうなります。
へんい
ペイントやっつけで恐縮ですが、♯が10個!気持ち悪い!
しかもよく見てみると、ファ、ド、ソで♯がダブっています。つまり全音上げのダブル♯。
これを厳密にスケールとして表すとすると、
A♯ B♯ C× D♯ E♯ F× G× A♯(×はダブルシャープ)
になります。
改めて確認しますが、これはB♭のスケール、
B♭ C D E♭ F G A B♭
と全く同じ音です。

…そりゃ嬰イ長調(A♯)なんて誰も使わないよね!

ということで、♯(もしくは♭)は実用上最大7つしかくっつけることは無いのです。
それ以上だとダブル♯orダブル♭が出現していまうのです。
どっちかが7つの時でもすでに、別の方5つで代替は可能なのですが、
表現上や曲の展開上、あえて7つ使う事もあるようですね。極めて稀なようですが。


◆って言われてもブルーグラッサーには関係ないじゃん◆
…って言われたら元も子もないでしょう!
でも実際そうなのかもしれません。楽譜なんて読まないし。
スケール上B♯だろうと回りくどく言わず、普通にCって言うだろうし。
多くのグラッサーにとって、萩原と荻原の違いくらいどうでも良い事なのです。

しかし、なまじ音感がある人間…特に僕のような、音がカタカナのドレミで聞こえてきてしまうドレミ脳人間にはちょっと見過ごせない問題なのです。
色々気持ち悪い、というかA♯のスケールをA♯として認識することすら困難。
ドレミ脳についてはまた別の記事で改めて。過去にも書いているけど。


◆結論◆
・楽典上、A♯というキーはありません。B♭です。
・仮にA♯というキーにすると、スケールが死ぬほど面倒くさいです。
・ついでに言うとG♯は無くA♭、D♯は無くE♭です。
・F♯=G♭、C♯=D♭、に関してはどちらも有り得ます。(B=C♭も一応あるようですが、わざわざC♭を使う例は殆ど無し。)
でもブルーグラッサーには大して関係ありません。
・面倒くさいので、CDEFGAB以外のキー、つまりピアノで言うところの黒鍵にあたる音がルートになるキーに関しては、とりあえず「○♭」と言っときゃ良いと思います。
・何より略すときに「○シャー」より「○フラ」のほうが言いやすいという真理。
・僕は何故かF♯=G♭においてのみF♯を採用しています。それについてはまた後日。
・wikipediaで○長調とか一つ一つ読んでみるの、意外と楽しいよ!




2012.11.08

ぼぶ家音源ルネッサンス第1回 モダーン今夜

今日のレコメンド「モダーン今夜」
名犬ジョディー(アルバム「青空とマント」収録作)


と、言うことで。
我が家のCD発掘企画第一回。
今回発掘してきたのはモダーン今夜の「青空とマント」です。
これも高校時代のいつだったかに買ったCDだったように記憶しています。
名前は気になっていたけれど(そう、すごく気になってた。)音を聴く機会が無かった時、ちょうどCD屋の試聴コーナーにあったので視聴してそのまま買ったのだと思います。

当時はCD屋の試聴機の魔力に対する防御力がめっぽう弱く、
よく試聴機に負けて衝動買いしていました。
それで随分と散財をしたためCD屋へ行かないようになってしまったのは、
果たして良かったのか悪かったのか。少くとも寂しいことではあります。
試聴機ってそれなりのヘッドホンで聴かすためか、
どうも聴いててわくわくしてしまうのですよね。
だから帰って家で聴くと、こんなんだっけ?と思うことも少なくありませんでした。

閑話休題。
モダーン今夜をくどくど語れる程詳しくはありませんが、とにかく大所帯です。
CDケースを見る限り11人います。ヴォーカルにギタードラムベースはもちろんの事、サックスやらホーンやら鍵盤やらバイオリンやら、盛りだくさん。
当時、こういう楽団チックなバンドがジャズやらファンクやらを混ぜながらJ-POPってのが妙に好きで、加えてボーカルの女性の声質も妙に好きで、結構聴きこんだアルバムだったと思います。
そういう割には、モダーン今夜のCDは一枚だけしか無いのですが。
まぁ、そういうのばっかりです。

数年ぶりに聴き、現在の活動などを調べてみると、
解散せずちゃんと活動しているようですね。
よかったよかった。
今も流しながらこれを書いていますが、やっぱりお気に入りのままでした。
機会があれば別のCDも入手したいものです。


Posted at 21:21 | れこめんど | COM(0) | TB(0) |
2012.11.05

meet the F#

今日の名言「え、M7(メジャーセブンス)あんまり使わないの!?」…byりっくん
地獄のミサワ的発言じゃなくて、まったくの素です。
彼の曲は常に7thやら9thやらテンションコードが鳴っているのですから。


久々にブログでも書くか、と思いぼぶろぐ~を開いてみると、
一番上に次回予告してる記事がありました。
…えっと、また"次回"!


という事で忘れないうちにライブ報告。
夏ごろに参加したハンバートハンバートのコピバンで一緒になった、なかにしりく君(通称りっくん)という歌唄いのライブ&Ust配信@中目卓球ラウンジ札幌分室にお邪魔してきました。

りっくんは「なかにしりくトリオ。」というカルテット(そう、何故か4人)やソロのシンガーソングライターとしてかなり精力的に音楽活動をしており、CDも2枚ほど作ってたり。
おされコードをガシガシと弾きながら(なんというブルーグラス目線)実に気持ち良い歌を歌います。


しかもお互い全く覚えていない無かったけれど、
僕と彼は大学の基礎クラスで同級生だったようです。
彼は当時同じクラスの体育委員としてクラスマッチのダンスを教えてたそうですが、そういえば僕、クラスマッチはぶっちして、ブル研のお花見に参加していたのでした。
ごめん、りっくん。

今回ライブをしたのは南3西3にある、中目卓球ラウンジ札幌分室。
IMG_20121105_005219.jpg
これまたおされなバーの中に、ででんと卓球台があります。
飲みながらピンポンできます。
ででんと卓球台がある割に何故か違和感が無くおされで、ででんと卓球台がある割に狭さを感じさせない開放感があり、ででんと卓球台があるなしに関係なく非常に居心地の良いお店でした。
卓球せずとも、飲みに行くだけでも十分に行きたくなるお店。

このお店の隅っこにある、これまた落ち着くソファーの一角に陣を張り、ゆるゆるとUst中継しながら、ゆるゆると二人でライブをしておりました。
彼のオリジナル曲に合わせて僕のひどるを合わせて行くという感じ。
今後何度か機会があるかもということで、事前にサ館で音合せはしてありました。
人の書いた楽譜を見ながら曲をやるというのはこの上なく新鮮体験。
それでも決め所だけ決めて、あとはいつもどおり適当に、というスタイルでした。

今回の一番の問題は、僕がF#の曲を全く弾けないという事。
ふぃ、フィドルはF#プレイなんかしないしっ!
まぁ弾きにくいキーはたくさんあるのですが(というかAとD以外もう嫌です)、F#はフィドル弾きにとって本当に鬼畜という事が判明したのであります。
第1ポジションで弾かなきゃ少しは楽なんでしょうけれど、第1ポジションでしかいつも弾いてないもんだからいきなり第3で弾こうとするとピッチが大惨事でありまして。(要約:ローポジと開放弦ですべて解決してきたんだよ畜生っ。)
しかしお陰様で新しい世界が開けそうです。
沈みゆく今年の目標はF#にします。

さて、二人でのライブは初めてだったのですが、印象としてはとにかく新鮮。
その中でも音合せできてるから、やっていて非常に気持ちよかったです。
彼も好感触を持ってくれたようで、今月22日のファクトリーでの演奏にもお呼びいただきました。
詳細は良くわかりませんが、そのうちTwitterででもお知らせします。
是非是非、ふらっとお越しください。