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2010.04.22

ご先祖様リスペクト

今日の名言「紛らわしいから敬語使わないで下さい!」…byにょんさま
新歓飲みにて僕が「ひろのさん帰るんですか?」と訊いて来たのに対し、
つい「うん」と返事をした後、タメ口きいた事にすごく慌てるにょんさま。
何というか、逆に申し訳ないというか、むしろ見習わなきゃというか。
僕なら先輩にも平気で「うん」とか言ってしまうので…。

いっそ、にょんさまに胸倉つかまれながら
「役にたたねぇなぁ5年目なのによぉ!」とか怒鳴られてみたい。


と言う事で部員の皆様、新歓活動お疲れ様です。
コレを書いているのも、新歓ライブ&飲みの後です。
自分が出番の無いライブは、ガラナ飲んで見てるだけで良いので面白いです。
内容も悪くないかと。
今日のライブで言うなら、優秀賞はバンジョー企画。
4年目市川さんと女王様の見せつけロールに、風格というものを感じました。



突然ですが、ブルーグラスを作ったのは誰でしょう?

そう、その通り、ビルモン様で御座います。
しかし、そのブルーグラスに至るまでの礎はどうでしょう?
アメリカのトラッド、オールドタイム、アイリッシュ…えとせとら。
一つのジャンル、一つの音楽は突然生まれる訳ではありません。
無数の枝のように分れた無数のジャンルの音楽は、必ず何かの影響を受けています。
ではその枝を遡っていくと、どんな大木にたどり着くのでしょうか?

考え抜いた末に至った一人の人物は、ヨハン・セバスチャン・バッハでした。
まぁ、つまりバッハさん。和名で小川さん。
確か彼は「音楽の父」と称されるお人です。
具体的な功績は良く知りませんが、中学校で習ったからには父なのです。
バッハが音楽の父であるならばきっと、
今ある音楽はほんのちょっとでもバッハの影響を受けているに違いありません。
勿論ブルーグラスも!

そう、ビルモン様がブルーグラスの父であるならば、
バッハは…活躍は18世紀頃らしいから…
ブルーグラスのひいひいひいひいひいひいお爺ちゃんくらいな存在なのです!多分。
なのに、ビルモン様をリスペクトするブルーグラッサーはいっぱいいても、
この偉大なるご先祖様をリスペクトするブルーグラッサーは少ないように思います。
ならば、僕がリスペクトしようでは無いか!

という理由は全くの後付だけど、今回はこんなものを録ってみました。
一人マンドリン&ベース企画…つまり「ひとり乗り」クラシック。

<バッハ インベンション13番 イ短調>



例によってごちゃごちゃした雑感・反省は「続きを読む」で。



クラシック回帰というテーマは、1年以上前から少し考える所でした。
クラシック的なメソッドを練習なり曲作りなりにもっと活用するのが良いのでは、と。
例えば数十年数百年と積み上げられた基礎練法の磐石さや、
大げさにも思えるような感情的表現、
一定のビートラインに乗っからずに息を合わせると言う芸当…などなど。

まぁ、考えるだけで実際に実行は出来ないまま、忘れていたのですが。
先日の寝れない夜、ふと、
バッハのインベンションなら簡単にできるじゃないか。
と思い立ったのです。

動画にもあるように、インベンションとは練習曲集みたいなもんです。
二声、つまり和音の無い右手と左手で弾くもんだと思ってください。
単純で短く、和音が無いから弦楽器でも簡単だろう、という目論見です。
ピアノをやっていた頃に弾いていたので、楽譜もあります。

インベンションの中で選んだのは、元から好きだった覚えの或る13番。
丁度キーがAマイナーだったので、やりやすそうでした。

因みに「A moll」はAマイナーの意味ですが、「アーモール」と読みます。
ドイツ読みなので、「エー」と読むとEの事になるんですよ。
クラシック屋さんで「エー弦ください」と言ってしまうと、混乱します。


◆実際やってみて◆

エレベムズっ。
部分録音じゃなきゃ、絶対無理です。
通しでは弾けないなぁ…。
結局弾くので手一杯で、感情的な表現とか二の次になってしまいました。
まぁ、そもそもエレベもマンドリンも、殆ど練習せずに挑むのが間違いなのですが。

インベンションは左右の手のメロディーの絡み合いが面白いのですが、
流石にマンドリンとベースじゃ絡み合いません。
元々ピアノ、というかオルガン曲ですからね。

◆音作りが難しい◆

マンドリンに負けないベースの音にするには、結局硬くしなきゃいけません。
MTRのパッチやらエフェクトやらでかなり弄繰り回し、
逆にマンドリンは角を落としていったのですが、やはり限界はあります。
余計な音が目立ってしまったかもしれません。

加えて、聴かれる環境の問題もあります。
動画で公開する以上、パソコンのスピーカーで聴かれる事が多いでしょう。
ノートのしょぼいスピーカーだと、ベースの低音は聞こえず、
逆にフレットのノイズだけ聞こえてしまったりするのです。

まぁ、音をいじったのでMTRのお勉強にはなりました。
ちなみにエフェクトは楽器それぞれにかけた上で、
コンサートホール的なリバーブをかけています。


◆それでもクラシックに面白さの可能性◆

旋律それ自身や旋律同士の絡み合いを改めて見直すと、
なかなか面白いなと思えます。
豊かな表情をつけられなかったのは残念ですが、あとは練習とやり方次第か。
少なくとも「少しは練習してからやれよ」って事と、
「ひとり乗り」は若干問題があるという事は分かりました。

実はいっそグリスマンのオーパスを目指して色々足そうかとも思い、
ギターをつけようとしたのですが、コードがわけわからなくて挫折してたりもします。




今回取り上げたバッハのインベンションですが、
ホントは「インベンションとシンフォニア」という楽譜集に入っています。
シンフォニアは三声。
気が向いたら、次はシンフォニア…かも。




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てれれれ
Posted by 兼。 at 2010.04.22 20:47 | 編集
Posted by ぼぶ at 2010.04.23 00:38 | 編集
これはなつい選曲だ
Posted by father at 2010.04.23 11:23 | 編集
>父上
ピアノ少年&少女が一度は通る・・・かもしれない道です。
Posted by ぼぶ at 2010.04.23 23:32 | 編集
バッハのブランデンブルグ協奏曲を弾きたいと思い始めて数年・・・(笑).

バッハは「平均律」の話でよく名前が挙がる印象があるよね.
Wikiで調べてみたら平均律の由来については諸説あるようで,バッハがその中でどの程度寄与しているのかはよくわからないんだけど.
現代の音楽は相当が平均律だから,バッハの影響は少なからずある!というのはある意味正解かもね.
Posted by ますだ弟 at 2010.04.24 09:34 | 編集
懐かしい・・・!!

この曲、普通のバッハインベンションにも入ってたよ。
そしてインベンションにもシンフォニアが入ってたよ。

http://www.zen-on.co.jp/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=13713&KEY_SEARCH=%83o%83b%83n%81@%83C%83%93%83x%83%93%83V%83%87%83%93
Posted by Z at 2010.04.25 01:45 | 編集
>ますださん
協奏曲…はアランフェスしか思い浮かびません。
バッハの平均律は練習したことありませんが、確かに有名ですよね。平均律という意味を知ったのは大学入ってからですが。
wikiを見てみましたが…ん~、正直良くわかりませんねぇ。
実際に平均律と純正律を聞き比べたら、どの程度の違いなんだろうかと思います。

>なかZ
お、さすがピアノ少女、よくぞ反応してくれた。
覚えてるもんなんだね。インベンションの中でも印象に残る曲なのかな?

なるほど、あれを全部まとめて「インベンション」ってする事もあるんだ。
そういうのって結構適当なもんだね。
Posted by ぼぶ at 2010.04.25 02:42 | 編集
平均律と純正律といえばドブロをどっちでチューニングしようか迷います。
和音メインなら純正律できれいになりますが、開放を使ったソロがなんか気持ち悪いことになりそうで。
結局平均律で演奏してますが。
でも平均律だとGBDのBの音が耳でチューニング出来ないですよね。
難問です。
Posted by 兼。 at 2010.04.25 22:40 | 編集
なんと、チューニングの適当さに定評がある北大ブル研において平均律と純正律で迷う人間がいようとは!
でもギター属でありながらフレットレス&オープンコードなドブロなら、確かに迷い易い(考え易い?)問題かもなぁ。

こう言っちゃなんだが、基本的に適当チューニング+フレット音痴がデフォなブル研なら、純正律のソロに覚える違和感なんて微々たるもんじゃないかと思うけど。
比較的音の伸びるだし、ドブロは和音メインで考えて良い気がする。
よほどソロでキモチワルイと思ったら、耳と左手が自動調整してくれるだろう。意識して練習すれば。

ただ、チューニングの問題もあるよなぁ。
耳で出来る代わりに完全チューナー頼りはできない訳だし。
俺は耳でチューニングしようとするとしばしば不協和音化してくから、真面目にやる時は素直に全部チューナーに頼る。
耳でチューニングしてれば良い耳が鍛えられるのだろうとも思うのだけど、そんな根気は無かった。
Posted by ぼぶ at 2010.04.26 12:57 | 編集
バーで押さえる音はいいんですよね
フレットだって見る角度が違えば押さえる場所も変わっちゃうんで結局音が頼りです
しかし開放はどうにも出来ない
まあGとDはたいして平均律と変わらないんでBの開放だけ我慢すればいいんですが

チューナーもGは合わせれますし、私は不安なのでDもチューナーで合わせて、Bだけ耳で聞いて合わせる感じですかね。
やるとしたら
しかし現実合ってないのはわかっても、合ってる音がわからない…
Posted by 兼。 at 2010.04.27 00:03 | 編集
理屈とか考え出してぼぶさん混乱。
とりあえず開放Bがネックってのは把握。
ちゃんとお勉強しておきます。

しかし、開放がネックってのも随分痛いな。
どこまで気になるか、にもよるけど。
つまりところ、純正律にするメリットがチューニングの面倒さや合ってる音が良くわからない不確定さ、開放Bなどのデメリットを冒す価値があるかどうか、になるのかな。
上で和音メインとは書いたけど、考え直すと俺なら平均律を選ぶだろうなぁ。
その利便性はステージワークに直結するものだとも思うし。
Posted by ぼぶ at 2010.04.27 02:38 | 編集
ギターも2弦のBをどこに落とすかがキモなんだよねえ.
Posted by ますだ弟 at 2010.05.01 09:32 | 編集
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