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2010.09.10

1から始まれば偶数だよね

今日の名言「バンジョー弾きのみなさん、奇数の音を愛しましょう!
                            それが僕たちの役目です。…byにょんさま


あらかたのイベントが終わり、更新するネタも無い淋しい9月。
夏休みのお仕舞いが、刻一刻と歩み寄ってくる9月。
皆様お元気でいらっしゃいますか。

帰省やらなんやらをされている方も多いかと思いますが、
夏休みこそサ館に入り浸るチャンスです。
なんてったって授業ないし、人いないし。部室使いホーダイですよ。
夏休みに頑張って一皮むけたら、影でヒソヒソと
「あの人…変わったよね!(はぁと」
と噂されること間違いなし!株も急上昇!オーディションで絶賛の嵐!
リア充の階段を反重力で転げ落ちるような事態が起こるのです!

…という儚い幻想を1ミリでも現実へと引き寄せたい皆様。
晩夏の夜長に音楽を考えてみるのも良いと思いませんか?

約一ヶ月前、お勉強に疲れたにょんさまがこんなエントリをお書きになっております。

奇数の音を愛す - ひだちのいろ日記

そもそもにょんさまのブログ自体知らない方も多いでしょうけど、
普段はプログラミング関係の記事しかないので読んでも全く理解できないブログです。
ですがこの8月8日、突如としてカテゴリー欄に「bluegrass」が生まれたのです。
相当欲求不満だったのでしょう。

議題はバンジョーのロールにおけるリズムのお話です。
まずは是非読んでみてください。
…読みました?以下読んでいる前提で書きます。
結構面倒で長い話です。いつもの事か。




ロールの一単位である16分音符8個の位置関係でノリを分析する考え方ですね。
さすが思考が理系だぜぃ、と思います。
8個の音符なら、0から7じゃなくて、1から8じゃダメなんだろうかと思ったけど、
「偶数の音を愛す」よりかは「奇数~」のほうがカッコイイですよね。

で、奇数の音を愛すのがバンジョー弾きの使命という事です。
この点について特に異論はありません。
愛せ。
骨の髄まで。
但し、偶数の音がハマってなきゃしょーがない、という前提をお忘れなく。

スウィングの具合が一定では無いというのもにょんさまの言う通りですね。
ただ、バンジョーがどうやって「ノリ」を生み出しているかと言うと、
拍の長さのバランスで作る「リズム」だけじゃないですよね。
もちろん「フレーズ」と、それに伴う「シンコペーション」。
特にこの「シンコペーション」こそが肝なのだと僕は思ってます。
まぁ、僕の好みですが。

シンコペーションを定義・説明するのはちょっと難しいのですが、
ココでいうなら奇数の音のように本来「弱めな音」にアクセントを置く事、
とでもしましょうか。
ちゃんとした定義はウィキペディア先生にでも。

このシンコペーションをいい具合に混ぜ込めるか否かが、
ある側面での「垢抜けてる⇔垢抜けていない」のボーダーになっている気がします。
バンジョーに限ったことではなく。
そして、そのシンコペーションの納まるのが奇数の位置なのです。

…と思ったけど、8分割じゃそうならないか?
「01234567」で分けるなら、奇数、及び2と6でしょうか。
つまりカットの位置。
1小節を4分割(0123)際における奇数。
なんだかややこしいですね。
とりあえず「ベース音の位置以外」でいいです。

シンコペーションのやり方は幾つかあります。
例えばバンジョーの基礎練である「31531531」(弦)という基本ロールでさえ、
シンコペーションを含んでいるのです。
「一番高い音=一番目立つ音=アクセントとなる音=5弦」の位置をご覧下さい。
番号:0123 4567
○弦:3153 1531
二度目の5弦が、奇数の位置にあります。
これはフレーズによって作り出されるシンコペーションの一例と言えます。

シンコペーションの実例を色々挙げたいところですが、
そろそろ8割くらいの人達の読む気が失せていると思うので自重します。
というか、僕の書く気が失せてきている。

※翌昼追記※
記事を書き終わってベッドに入ってから考えたらなんか違うなぁと思い始め、
やっぱり間違っているかなと思いました。
シンコペーションになるには弱拍(奇数の音)から強拍(偶数の音)へ
音が繋がっていて初めてシンコペーションといえますね。
○弦:315315-1  みたいに。
じゃあ弱拍にアクセントを置くのは何と言えば?
アウフタクトが一つの答えだと思うけど、必要十分な単語じゃない。
…ともかく、総じて「裏から入る」という弾き方の話でした。


ちなみにコレとはちょっと違いますが、YMOも似たような分析をしていたらしいです。
12分割した8分音符を二つならべて、メトロノーム通り素直に鳴らせば12:12、
14:10で鳴らせば「ハイサイおじさん」の沖縄的なノリ…みたいな。
ただ、YMOは8分音符二つですからね。
16分音符におけるを考えるとなると、相当細かい話です。
まぁ、拍のカウントの仕方やテンポにもよりますから、
YMOの8分音符とバンジョー16分音符があまり変わらない事もありましょうけど。

たまにリズムガン無視で弾くような僕にはなかなか苦手な話なのですが、
こう数値化したり理論で「ノリ」の真理に迫ろうという方法論は嫌いじゃありません。
まぁ、真理にたどり着いたところできっとどうしようも無いんじゃないか、と思うけど。
きっと複雑すぎて人間の脳みそ自体が把握しきれない。
だから、最終的には人間的な勘を身につけるのが一番手っ取り早いという結論。
ああ、元も子もない。

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この記事へのコメント
確かに今日サ館行ったけど、人少なかった。
別に練習しろ!って訳じゃなくて練習しやすい。
むしろ個人的には好都合。。。
Posted by K at 2010.09.10 02:05 | 編集
たまに行くと、きまっているのはチャーリー。
Posted by はや at 2010.09.10 08:12 | 編集
奇数のほうがカッコいいんですもん。
でも番号が0から始まってるのは別の理由もあります。

// 4小節分の音符
int note[8*4];

for(int i=0; i<8*4; i++) ...; // i は 0 から始まる

という風にバンジョーの楽譜をプログラミングで処理する時に番号が 0 から始まっているほうが自然な実装になるんです。
0 からはじめておけば n 小節目の一番最初の音符の番号が 8n で出るのでわかりやすいというのもあります。

つまり勉強で疲れてたんです笑
Posted by にょん at 2010.09.10 13:02 | 編集
若干追記しました。


>Kさん
>はやさん
この時期サ館に行く人間こそ勝ち組なのです…きっと。
でも正直バンジョー弾きとかいつ行ってもいいと思うんですけどね。音でかいし。
マンドリン弾きは夏休みに行くべき。

>にょんさま
おお…なんとなくプログラム処理段階での利便性を考えての事だろうとは思っていたけど、ほんとによくわからんな。
まぁ、かじったことすらないから当たり前だけど。
Posted by ぼぶ at 2010.09.10 15:30 | 編集
シンコペーションは弱拍から音がタイでつながって強拍が消える奴,という話でよかったかと.

奇数と言えば,2ビートの中に3拍単位のフレーズを(タララタララタララっていう感じの)組み込んでみたり(ポリリズムというらしい.確か.),三連譜を組み込んだりすると良い感じにスリリングなソロ回しが出来ますね.


そういえば1年目のGWはサ館皆勤だったなあ.夏休みは適宜サボってたけど.
Posted by ますだ弟 at 2010.09.12 21:52 | 編集
共通認識な定義はそんな感じですね。
ラグタイムの時代から使われまくるようになったとか。

三連譜はいいですね。不安定で危うい感じで。
ベース弾きの立場からするとビビりますが。
Posted by ぼぶ at 2010.09.13 23:26 | 編集
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