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2013.04.08

黒船型屋形船スーちゃん

今日の名言「スーちゃんっ(スーちゃんっ)スーちゃんっ(スーちゃんっ)」
…by岸井明、若しくはひばりリズムボーイズ

古いジャズに"Sweet Sue(just you)"という名曲があります。

大学3年の時くらいに知って以来、とても気に入っている曲です。
スタンダードとして、いろんな人達がカバーしていますね。


ジャズですし、ブル研で聞くことなんて予想もしていなかったのですが、
あったのですね…あれはいつ、どこでのステージだったか。

なんというか、僕からすると衝撃的なレベルの空気感でした。
如何せん、歌詞の「sweet sue」という部分がすべて「スーちゃん」になっている。
それまでも日本詞化されたものはいくつか聞いていましたが、それでも曲名である「sweet sue」の部分は訳さずそのまま死守されていたというものです。
なのにそれを…いとも簡単に…しかも「スーちゃん」って!
いいのかよ…うん、いいか…いいね。うん、いいなこれ。
もしかしたらこれ…ツボなんじゃないか…。と一人悩んでいました。

しかも、コード進行も怪しく作り変えられているように思えます。
もともとこんなに怪しい曲じゃなかった気が…。
でもその怪しさはある種の乾燥した妖艶さとなって、旨味に寄与しているように思えました。


そのバンドは某お昼のワイドショーに出演してエゾモモンガ君に負けたりしながらも、
メンバーを入れ替えつつまだまだ活動を続けているのであります。
奇しくもその途中で僕もメンバーに入れてもらっていたり。

そんなわけで。
5月12日、ブルーグラスの日。ひばりリズムボーイズ、よろしくお願いいたします。
あ、こんだけ「スーちゃん」について語っておきながらですが、
当日のセットリストには入ってなかった気がします。
でも怪しい曲メドレーみたいなのがあった気がします。

ちなみに後から知ったところですが、どうやら「スーちゃん」と訳してるのは
バンドオリジナルではなく、岸井明さんという方の原曲由来のようです。
戦前~戦後にかけて活躍なさった方のようで、昭和歌謡センスという事ですね。
ひばりの演奏でも岸井明の演奏でも、動画がなかったのが残念です。

最近その頃のジャズ歌謡を集めたCDを地元図書館で見つけ、よく聞いているのですが、得も言えぬ魅力が詰まっています。
異国の地のカレーライスが美味しくて、とにかく自国でも作ってみようとしたら肉じゃがが出来た…みたいな、失敗していないダサさと野暮ったさの和洋折衷具合が、330°くらい回ってとても素敵。

しかし野暮ったとかダサいとか言うのも現代のセンスから考えることであって、
よくよく考えればモボ・モガの「最先端」な趣味嗜好であったのでしょうね。
現代においては昭和歌謡にしろ、昭和をモチーフにした芸術、作品等は、総じて色あせた感じのある古き良きノスタルジーで語られることが多いかと思いますが、
当時をリアルタイムで知る人にとっては少し違和感がある、と聞いたことがあります。
リアルタイムのそれは、当時の最先端であり、ピカピカした印象だったかららしいです。
僕みたいな年齢の、当時生まれてもいない人間は、経験なんてしてもいないノスタルジアを感じるよりも、現代の最先端に触れるワクワク感を重ねてみるほうが面白かったりするのかもしれませんね。


…とまぁ。
ここまでが今日の記事の前段であります。
正確に言うなれば前段であったはずの全段です。
勝手気ままに書いてたら長くなりすぎちゃった。

物書きはこっから不要な部分を削りとり、推敲し、精度と完成度を高めるのでしょう。
しかし、そんな事をしている場合では無いのであります。
僕は予約投稿ボタンを押してから、さっさと寝なければならないのです。
続きはまた次回。おやすみなさい。


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